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「どこでもいい世界」を理念に掲げ、人々の働き方をもっと自由にするコワーキングスペース「いいオフィス」。
2022年11月に累計出店数が1,000店舗を超え、業界No.1の店舗数となりました。
月額22,000円(税込)のプレミアムパスポートは、今なお増え続ける「いいオフィス」提携店舗が使い放題、定額で日本中どこでも仕事ができるようになります。
今回は実際に「いいオフィス」プレミアムパスポートを利用している岡村 龍弥(通称:シャンディ)さんにインタビュー。どのような働き方をしているのか、どうして「いいオフィス」を選んだのか伺いました。
岡村 龍弥(通称:シャンディ)
合同会社ギルド代表。学生時代に海外旅の楽しさに魅了され、大手IT企業に就職後も旅を継続、退職して世界一周後、オンラインに特化した現代版のなんでも屋を起業。渡航50カ国。最近は旅業界のなんでも屋として地方創生やサステナブルツーリズムの普及にチカラを入れる。Lancers認定DXディレクター、共立女子大学講師、チェコ親善アンバサダー。
「いつでもどこでも働ける」旅業界の”なんでも屋”
はじめに簡単な自己紹介をお願いします
合同会社ギルドで代表をしています。創業時はオンライン・オフライン両方に対応したなんでも屋として起業しましたが、コロナ禍の影響もあり、現在はオンライン特化のなんでも屋となりました。
5年目に入った今、自分たちのビジョンでもある「場所にとらわれずいつでもどこでも働ける人材を創造する」を実現するサービスの提供をはじめようとしています。
「どこでも働ける、いわゆるノマドワーカーになりたいけれど、どうすればいいか分からない」そんな人たちがやりたいことを見つけ、一歩踏み出すお手伝いがしたいです。
最初は、動画編集やWebライティング、SNSの運用代行といったオンラインで完結する業務をすることからはじめてもらいます。そして実際に僕たちと関わることで、ノマドワーカーというライフスタイルが夢物語ではないことや、場所に縛られない働き方が他にもあることに気づいてもらえたらと思います。
「どこでも働く」ことにこだわる理由、そしてシャンディさん自身が「どこでも働く」ことを決めたきっかけは何ですか?
起業前は、携帯電話関係の仕事をしたいとの想いから、東京にある大手IT企業に勤務していました。そこから会社を辞め世界一周の旅をした後に独立、現在に至ります。
独立を決意したのは、「どこでも働きたい」という想いが当時からあったからです。会社員であった2017年当時、今よりもリモートワークは一般的でなく、テレワークという単語がある程度でした。
場所にとらわれずリモートで働きたくとも、会社からは「1人だけ例外的な働き方を認める訳にはいかない。」と言われ、会社の規模が大きいこともあり自分の力ではどうしようもない部分だと考え、思い切って会社を辞める決意をしました。
他にも「どこでも働く」を決断した理由として、大阪の実家に住む親への想いもありました。今後も東京で勤務し続ければ、帰省できる回数は1年に1度あるかないかの生活。
この先の人生で親に会える回数がカウントできてしまうことに、違和感がありました。そこからパソコン1台で「どこでも働く」ことを模索し続け、今の働き方にたどり着きました。
全国を旅しながら「いいオフィス」を活用して働く
全国各地の「いいオフィス」を利用されているようですが、どういった使い方をされていますか?
自身で運営しているシェアハウスが東京にあるため、拠点は一応東京です。ただ帰るのは月に3〜4回程度、残りは仕事で全国を転々としている生活です。
パソコンさえあれば働く場所にとらわれないため、カフェでも仕事はできますが、周りの音がうるさいとオンラインでのミーティングに支障が出ることがあります。その点「いいオフィス」はミーティングがしやすい環境が整っているため、滞在先でよく利用しています。
他には夜の作業場所としても便利でよく使っています。以前はコロナ禍の影響もあり飲食店が早く閉まるため、作業する場所に困っていました。「いいオフィス」は夜遅くまで空いていたり、24時間空いている店舗もあるため助かっています。
「いいオフィス」と利用する前後で働き方や生活など何か変わりましたか?
オンとオフのメリハリがつけやすくなりました。東京にいる時は家で仕事をすることが多かったのですが、「いいオフィス」を利用するために外へ出るようにしました。家の近くではありますが、外に出ることで帰宅した時にやりきった感があります。自分の中でひとつ区切りができるので、集中して作業したい時はとても便利です。
普通のコワーキングスペースを使う時もありますが、初回だと住所や名前を書かなければいけません。打ち合わせ時間ギリギリに入店した際は少しの時間も惜しいため、初回の場所でも事前に情報を登録しているアプリのみで完結してすぐに使える「いいオフィス」はとてもありがたいです。
全国800拠点以上の中から、予定や用途によって店舗を使い分ける
「いいオフィス」の拠点でお気に入りの店舗はありますか。
「いいオフィス恵比寿 by iiO」をよく利用しています。24時間営業かつ山手線の恵比寿駅から徒歩1分という立地の良さがお気に入りです。
次の仕事までの作業場所としてはもちろん、恵比寿周辺で飲むことも多いため、飲み会前の仕事場所としても重宝しています。
ほかにも拠点としているシェアハウスから近いという理由で「いいオフィス中野 by Next DESK」もよく使いますが、おすすめの場所です。サイズ感がちょうどよく、混雑しすぎず適度に人がいる感じが気に入っています。
「いいオフィス」を使う上で不便を感じること、もっとこうなったら良いのになというリクエストなどあれば教えてください
あまりないのですが強いて言えば、チェックイン方法でしょうか。「いいオフィス」はチェックイン時にQRコードを読み込む方式なため、モバイルSuicaのようにアプリを立ち上げずスマホ本体のタッチだけでチェックインができれば嬉しなと思ってます。
実はQR読み込みにしている理由は、特別な機器が必要なく、QRコードを印刷したり画面に映すだけで「いいオフィス」のシステムが導入できるようにするためなんです!この導入のしやすさが「いいオフィス」の全国店舗拡大の秘訣の1つだったりします。
そうなんですね。確かにユーザーからすると利用開始までの時間が短縮されるのも嬉しいですが、全国で使える店舗が増えるということもメリットになるので、中長期的にみて満足度もあがりそうですね。今後はアプリを起動するたびにそのことが頭に浮かびそうです。笑
今後の展望とメッセージ
シャンディさんの今後の展望について教えてください。
旅が好きでどこでも働きたい人に向けたオンラインサロン「タビゼミ」をこれまで運用してきましたが、いま大幅に作り変えようとしています。旅好きというよりは、「何かやりたいけど何から始めていいかモヤモヤしている。」、そんな人が自分のやりたいことを見つけて、実現するまでを応援しあうサービスにしていきます。
最後に「いいオフィス」の利用を考えている人へ一言お願いします。
「いいオフィス」の利用を考えているなら、使うか使わないかは別として、まずアプリをダウンロードして事前に情報登録をしておくのがおすすめです。
ダウンロードと会員登録だけなら料金は発生しません。アプリ上で現在地から近い「いいオフィス」と提携しているコワーキングスペースを検索できるため、その機能だけでも重宝します。
急に打ち合わせが入ったり、出先で作業したい時に手続きなしですぐ利用できる。万が一の時にすごく便利だし、コワーキングスペースを使うハードルが一気に下がるので、事前に準備しておくのがいいですね。
「いいオフィス」料金プランと割引キャンペーンのご紹介
今回は「いいオフィス」プレミアム・パスポート利用者であるシャンディさんにインタビューしました。プレミアム・パスポートは月額22,000円(税込)で全国800拠点以上の「いいオフィス」提携店舗が使い放題になるお得なプランです。
シャンディさんのように全国のコワーキングスペースを使うノマドワーカーの方、出張や外勤が多くいろんな場所で利用したい方、そしてテレワークで決まった場所への出社が必要ない方におすすめです。
まずは無料で「いいオフィス」アプリをダウンロード、試しに近くのコワーキングスペースを探してみてはいかがでしょうか。
利用頻度が高くない方には、当日利用の従量課金制の「ドロップインプラン」もございます。初期費用・月額費用不要で、アプリがあればすぐにご利用いただけます。
無料のアプリダウンロードで全国800拠点以上で使える500円分のポイントプレゼント!
法人のお客様向けプラン
法人のお客様向けに複数人でシェアできる「シェアパスポート」、月額固定で使い放題の「プレミアムパスポート」、使ったぶんだけ請求の「ドロップインプラン」もございます。
請求書払いや個室プラン、登記など法人向けサービスも充実しております。
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